日だまり通信

映画「朝が来る」[ほっと一息]

原作は、直木賞、本屋大賞受賞作家・辻村深月の「朝が来る」で、つい最近読み終えた小説だったので、こりゃ観るしかない!と、東京ミッドタウン日比谷へ行って来ました。

いい眺め~(*^_^*) 来年10月に開催延期された東京マラソンのコースが眼下に、少しワクワク。
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ストーリーは栗原清和(井浦新)と佐都子(永作博美)の夫婦は、一度は子どもを持つことを諦めるが、特別養子縁組により男の子を迎え入れ、朝斗と名付けた男の子との幸せな生活がスタートしてから6年後、朝斗の産みの母親「片倉ひかり」を名乗る女性から「子どもを返して欲しいという電話が突然掛かって来て...。
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小説を読みながら、夫婦とその親達との葛藤、14歳で子供を産んだ少女とその家族の葛藤、その後のそれぞれの人生の展開が、切なく悲しく深い内容に、一気に引き込まれました。
エンドロールで、主題歌「アサトヒカリ」が流れ、最後の最後に子役の男の子が、それを歌っていたのが、良かったナ。

夕方、明日のコーヒータイム用の食パンを焼きました。今日はサツマ芋を巻き込みました。
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2020年10月27日(火)

by hidamari-pan

at 17時05分


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