日だまり通信

映画「アイネクライネナハトムジーク」[ほっと一息]

 伊坂幸太郎原作の「アイネクライネナハトムジーク」という、舌を噛むような題の映画を観て来ました。

IMG_20190923_084203.jpg
小説を読んでいないので、このタイトルの意味が分からなかったのですが、調べたら・・・モーツアルト作曲の作品で、ドイツ語で、"小さな夜の曲"の意味でした。
そうか、劇中でストリートライブの青年が、それっぽい歌詞の弾き語りのシーンが何度も出て来たのですが、エンディングロールで、斉藤和義のが歌声が流れ、タイトルが「小さな夜」で、合点いきました。

伊坂幸太郎といえば、仙台市の作家さんで、小説の舞台が仙台のものが多く、この映画でも仙台駅前や町中が沢山出て来て、懐かしく思い出しました。
会社員だった時、工場のある仙台へ何十回も行った所なので、思い入れがあります。(*^-^*)

物語は、色々な出会いがあり、10年という歳月を経て、それらが実は繋がっていて、へ~って納得。中々、面白かったです。

そして、帰宅後、昨日図書館で借りてきた「望み」を読み始めたら、止まらない!

P1130954.JPG
どういう展開になるの?!

 

 


2019年09月23日(月)

by hidamari-pan

at 16時25分


ページトップへ戻る