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人権啓発映画会

本日、「人権啓発映画会」を見に、【女性就業支援センター】= 田町駅から3分の会場へ行って来ました。

図書館に置かれていた ↑ このパンフレットを見て、興味が湧いたので。

6月は、”東京都の就業差別解消促進月間” だそうで、”東京都人権啓発センター” が主催でした。

1本目の映画は「ともに歩むために~公正な採用選考の理解と認識をめざして~」という、採用選考における気を付けなければならないこと を28分にまとめたものでした。

平日の午後1時過ぎでしたが、サラリーマンと おぼしき多くの方(男性6:女性4位の比率)が参加されていました。

人事の方々なのか、会社から行って来いと言われてきたのか?!

今は、採用通知が来ても辞退する人も多く、採用側も苦戦していることが分かりました。SNSで拡散されたり、神経を使うようです。

2本目は、瀬尾まいこ原作の「夜明けのすべて」。

原作を読んだ時も、なーんかタラタラした内容だなと思ったのですが、映画も長ーく感じました。

パニック障害を抱える男性(松村北斗)と、PMSに苦しむ女性(上白石萌音)を、温かく見守る職場の人達に救われました。

配布されたパンフレット類の中に入っていた冊子に「人権キーワード」として、「ハラスメント」の解説が載っていました。

ハラスメントとは、英語で いやがらせ”、”いじめ”を意味する言葉で、人を傷つけたり嫌な気持ちする言葉・行動です。

セクハラ(セクシャル・ハラスメント)、パワハラ(パワー・ハラスメント)、マタハラ(マタニティ・ハラスメット)等、今や何でもかんでも という気がしないでもありませんが、相手が嫌だなと感じる事は、言ったりやったりしないよう、気を付けていきたいと思います。