日だまり通信

映画「いのちの停車場」[ほっと一息]

4ケ月ぶりに、映画を観て来ました。映画館内は、検温・手指消毒の後、1つ置きの座席に着き、上映中も、マスク着用が徹底されています。
観賞した映画は、初の医師役という吉永小百合主演の「いのちの停車場」。
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長年にわたって大学病院で救命救急医として働いて来た主人公が、石川県の実家に戻って、まほろば診療所で、在宅医療を通して患者と接していく中で、命の向き合い方があることを学ぶ という内容です。

肺がんの芸者、ゴミ屋敷の中で寝たきりの妻の世話をする夫、最新医療を断られた小児癌の女児と両親、等様々な人達の最期を看取るシーンが切なかったです。

 


2021年06月09日(水)

by hidamari-pan

at 16時32分


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